海に突然飛び込んだドイツ人観光客 行方は依然不明 タイ南部
タイ南部スラタニ県で1月31日午後7時半ごろ、パガン島沖を航行中のフェリーから観光客のドイツ人男性(35)が海に飛び込むという出来事があったが、捜索にもかかわらず2月1日時点で男性は依然として行方不明だ。
フェリーの他の乗客によれば、男性は背負っていたリュックサックを甲板に降ろすとそのまま海に飛び込んだという。間もなく捜索が開始されたが、今のところ手がかりは何もつかめていない。男性は昨年12月26日にスワンナプーム空港からタイに入国しており、2月2日がビザ失効日となっていた。