台湾人女優恐喝の警官6人に収賄罪を適用
1月初めにバンコクで警官が台湾人女優シャーリーン・アン(安于晴)さん一行から電子タバコ所持などを理由に2万7000バーツを脅し取った事件で、これに関与したホワイクワン署所属警官6人が収賄の罪に問われることになった。先の報道では「恐喝したのは路上検問に当てっていた警官7人」とされていたが、うち1人は関与していなかったことが判明したという。
なお、警察によれば、シャーリーンさんらが警官に金銭を渡した事実はあるものの、これは脅し取られたのであり、当然ながら贈賄には当たらないとのこと。