ミャンマー人労働者がモン族の一家５人殺害　ターク県

ミャンマーと国境を接する西部ターク県でモン族の一家５人が殺害されているのが見つかった事件で、地元の警察はミャンマー人３人の仕業とみてその行方を追っている。 ショウガを栽培していたモン族の夫婦（46、34）とその子ども３人（３か月、７、10）とは親類によれば２月５日から連絡が取れなくなっており、その日に殺害された可能性が高いという。警察では殺害された夫婦が営んでいたショウガ栽培ビジネスで雇われていたミャンマー人たちが何らかの理由で経営者家族を殺害したものと見ている。