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商店主恐喝のタイ税務署員が出頭 容疑説明後に保釈

バンコク都サイマイ区にある雑貨店の女性店主(75)が税務署員らに5500バーツを脅し取られた事件で、警察当局はこのほど、呼び出しに応じて税務署員5人が出頭してきたこと、これら署員が容疑の説明のあとに保釈となったことなどを発表した。また、容疑者が公務員であることから、この件は国家汚職制圧委員会(NACC)が担当することになった。

これら署員は「ニセモノのタバコを売っている」と難癖を付けて自分たちが乗ってきたバンに店主を連れ込むと、身柄拘束をにおわせて2万バーツを脅し取ろうとした。しかし、店主が「これしかない」と手持ちの5500バーツを差し出したところ、署員らはそれを手にとり「誰にも言うな」と言って去って行ったとのことだ。

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