パイナップル畑で男性死亡 遺体が激しく損傷 野生象が踏みつけか
バンコクの東隣、チャチュンサオ県からの報道によれば、同県タータキアプ郡で1月21日朝、野生動物保護区の近くにあるパイナップル畑で男性(73)が死亡しているのが見つかった。遺体はひどく損傷しており、野生象に襲われたものとみられる。
男性はパイナップルが動物や泥棒に盗まれないよう番小屋に泊まり込んでいたもので、番小屋から約20メートル離れた場所に倒れていた。
警察によれば、現場の状況から象が鼻を使って男性を番小屋から引きずり出して踏みつけた可能性が高いとのことだ。