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タイ不法滞在の中国人キリスト教徒 亡命認められ米国へ

中国南部の深圳にある「家の教会」と呼ばれる非合法の「深圳改革宗聖道協会」の信徒とされる中国人63人が4月7日夜、米国への亡命が認められて空路でダラスに到着した。空港でこれら中国人キリスト教徒(成人31人、年少者32人)は米当局の担当者に出迎えられた。

これら中国人は韓国の済州島に逃れていたが、申請が何度も却下されて難民認定のめどが立たなかったことからタイに入国。しかし、ビザ更新ができなかったために3月31日に不法滞在で逮捕されていた。

また、国連機関に難民認定を求めるとともに米国に亡命申請もしており、この申請が認められて米国に向かったものという。

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