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310万バーツ恐喝の容疑者を逮捕 軍人・警官を装う

警察当局はバンコク都パトゥムワン区で4月25日、ホアマーク区の住民から310万バーツを恐喝した疑いで53歳の男、ブンサーム容疑者を逮捕した。恐喝事件は、国内治安作戦司令部(ISOC)および警察庁犯罪制圧課(CSD)の所属と称する男4人組の犯行とされているが、そのリーダー格がブンサーム容疑者とのことだ。

警察によれば、4人組は11日、ホアマーク区のある家に「家宅捜索」と偽って上がり込み、「使い込みをしただろう」などと脅して家主から310万バーツを巻き上げたという。家主の男性は妻と子供2人に危害が及ぶのを恐れて要求通りに金を支払ったが、すぐに被害届をホアマーク警察署に提出。警察の捜査で容疑者が特定され、逮捕となった。

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