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連続毒殺事件 犠牲者15人に増加か

警官の元妻、サラーラット容疑者による連続殺人事件は、警察が犠牲者が14人にのぼるとの見方を示していたが、ここに来て犠牲者が15人にのぼる可能性が出てきた。15人目の犠牲者とみられるのは7年前に37歳で死亡した女性。この女性の母親(64)が「私の娘もサラーラット容疑者に殺害されたのではないか」と警察に訴え出ていたことから、警察庁犯罪制圧課(CSD)の捜査チームが5月1日、母親に会って話を聞いた。母親によれば、サラーラット容疑者に殺害されたことを裏付ける証拠はないものの、娘が容疑者に殺されたのでないかと強く疑われるという。

なお、CSDによれば、容疑者の元夫の警察官についても犯行への関与を疑う声が出ていたが、今のところ関与を示す証拠は見つかっていないとのことだ。

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