プーケットの射撃場で外国人男性がピストル自殺
タイ南部の観光の島、プーケット県で6月13日午後2時過ぎ、外国人男性が射撃場で銃を使って自殺した。警察によれば、死亡したのは52歳のベルギー人男性で、オートバイでムアン郡(県庁所在地)の射撃場にやって来ると、レンタルした銃を使って自殺した。男性は頭部を撃ち抜き、即死状態だった。男性の所持品からは、不法滞在が90日以上に及んでいることを警告する入管からの通告書が見つかっており、これが自殺に関係しているとの見方もある。
プーケットを含め、タイ国内には複数の射撃場があり、外国人旅行者も拳銃のほか散弾銃など様々な銃で射撃ができる。