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パタヤから外国人マフィア一掃へ 強制退去の方針

世界的に知られたビーチリゾートである東部チョンブリ県パタヤでは不動産業を営んでいたドイツ人男性が殺害され、遺体がバラバラにされた状態で見つかるという事件が起きたが、この事件には複数の外国人が関与しているとみられることから、スラチェート警察庁副長官はこのほど、パタヤから外国人マフィアを一掃する方針を表明した。

パタヤでは数多くの外国人がビジネスを営んでいるが、マフィアはこれら外国人を標的に金銭を脅し取るなどの悪行を繰り返してきた。副長官によれば、犯罪に手を染めている外国人についてはビザを取り消して強制退去を命じる方針だ。殺害されたドイツ人ビジネスマンについてもマフィアとの間で問題を抱えていた可能性があるという。

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