地方電力公社 電気料金の計算間違いでホテルに謝罪
タイ地方電力公社(PEA)は7月31日、南部スラタニ県サムイ島の小ホテルに対し、計算間違いにより1100万バーツにも及ぶ電気料金を請求したことについて同ホテルの女性オーナーに謝罪した。
この件はオーナーが、「8部屋しかないホテルなのに7月に509万9939ユニットも電気を使ったとして1178万バーツもの請求が来た」と請求書の写真付きでコメントをネット上に投稿したことから大きな話題になっていた。オーナーによれば、通常は月間の電気料金が3万~5万バーツ程度だが、7月だけ異常に高かったため、すぐにPEAに電話したが、担当者と話ができなかったため、コメントを投稿したという。
PEAによれば、計算し直したところ同ホテルの7月の電気料金は4万6878バーツだったとのことだ。