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タイ警察 火器取り締まりで2000丁押収

タイ警察当局は10月12日、警察庁で記者発表を行い、9~11日にかけて実施した火器の一斉取り締まりで2000丁を超える銃、7万6000発あまりの実弾を押収したと説明した。取り締まりは3日にバンコクの商業施設で14歳少年が改造銃を乱射して外国人を含む7人が死傷する事件が起きたことから実施された。トーサク警察庁長官によれば、セター首相からあらゆる種類の違法な銃を対象に全国で摘発を実施するよう指示があったとのことだ。また、アヌティン内相によれば、警察が違法な銃の所持がないかを確認するための検問を強化しているほか、内務省は拳銃絡みの事件発生を減らすため、多くの種類の銃の所持許可を無効にする措置を執ったとのことだ。

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