金取引への投資詐欺で中国人ら26人を逮捕 大半が容疑を否認
タイ警察庁中央捜査局は10月31日、金取引の投資話に絡んで詐欺を繰り返していた疑いでこの数日のうちにバンコク、東部チョンブリ県、北部チェンマイ県で中国人6人を含む26人の容疑者を逮捕したと発表した。この事件の容疑者は合計50人に上るという。
警察によれば、このグループはバンコクの有名宝石店「オーロラ・デザイン」と取引があるように偽り相手を信用させていた。被害は相当額にのぼるとみられるものの、被害の実態はまだ不明な部分があるという。なお、逮捕された容疑者の大半が容疑を否認している。