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スクムビット通り 50代の日本人男性がホテル7階から転落死 警察は自殺との見方

ソンクラン(タイ旧正月)連休中の4月13日夜から14日未明にかけてバンコクで外国人が2人死亡した。警察によれば、1人は運河で溺死し、もう1人はホテルの上階からの転落死とみられる。

最初の外国人の男性は水鉄砲を運河に落としたらしく、それを取り戻そうとしてプラトゥナーム桟橋からセンセープ運河に入って水死。13日午後7時半ごろに連絡を受けたダイバーが現場に急行して運河に潜って遺体を発見、回収した。近くにいた人によれば、男性は水鉄砲を誤って運河に落としたあと、自ら運河に飛び込んだとのことだ。

また、14日午前1時ごろに通報を受けたルンピニ署の署員がクロントイ区スクンビット・ソイ2のホテルに駆けつけてみると、日本人男性(54)がホテル前に駐車したあった東部サケオ県ナンバーの乗用車近くに倒れて死んでいた。男性は上は黒のシャツ、下はジーンズで、靴は履いていなかった。車のルーフやボンネットには凹みや血痕があり、男性がホテルの上階から車の上に転落した模様。男性は非常階段を上がり7階の非常口から転落しており、警察では自殺とみている。

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