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著名女性実業家の娘誘拐未遂事件 主犯格のフランス人女を逮捕 「濡れ衣」と犯行否定

首都圏警察はこのほど、著名な女性実業家の娘(7)を誘拐して2億バーツの身代金をせしめようとした企みに関与した疑いでバンコク都内のホテルに宿泊していたフランス人の女(45)を逮捕した。

警察によれば、この女性実業家が都内トンロー署に訴え出たことに伴い、事件の主犯格とみられる容疑者をバンラック区内のホテルで18日午後10時ごろ逮捕。訴えによれば、外国人グループが結託して女児を誘拐しようとしたが、一味の1人が心変わりをして実業家に連絡をとったことから誘拐計画が明るみに出たという。その後、警察が容疑者の居場所を特定して逮捕に至った。

一方、容疑者は、誘拐への関与を否定し、濡れ衣だと主張。容疑者によれば、オーストラリア人の男に1億8500万バーツを騙し取られており、この男の妻である女性実業家も容疑者に罪をなすりつけるために誘拐話をでっち上げたという。ただ、容疑者の主張について警察は今のところ信用に値するとは考えていないようだ。

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