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性犯罪の被害者救済で知られた有名弁護士を性加害容疑で逮捕 被害者は自殺未遂も

性犯罪の被害者救済で知られた弁護士の男(34)がこのほど、クライアントの女性(26)に対する性加害と恐喝の容疑で生まれ故郷の南部ソンクラ県で逮捕された。

「タナーイ・アーム」(弁護士アーム)として知られたポンサトン容疑者は逮捕後、女性が「強姦された」と訴えていることについて、「完全なる合意があった。裁判になったら私が勝訴する」と述べ、容疑を全面的に否認した。

容疑者に強姦されたという女性は昨年11月22日、強姦されたことなどで精神的に痛めつけられて東部チョンブリ県の沖合で船から海に飛び込んで自殺を図ったものの、すぐに救助されていた。女性によれば、容疑者はパーティーが開かれると偽って女性をホテルに呼び出し、そこで無理矢理女性と関係を持ち、この件で女性から非難されると脅しにかかったとのことだ。

一方、容疑者は、被害者は自分であり、女性に金を脅し取られそうになったので女性を告訴する手続きをとったなどと主張している。

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