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インドネシア逃亡のマフィア受刑者のタイ移送手段 軍用機からチャーター便に変更

タイ政府は、先ごろインドネシアで捕らえられたチャオワリット人受刑者を厳重な警備が必要との理由でタイ空軍の飛行機でタイに移送するとしていたが、関係筋によれば、移送には軍用機でなく、インドネシア当局が用意するチャーター便が使われることになったという。

受刑者を乗せたチャーター便は6月4日午後にタイ南部ナコンシータマラート県に到着。受刑者は空港からムアン郡(県庁所在地)の警察署に護送され、取り調べを受けた後、身柄が矯正局に引き渡される予定だ。

ナコンシータマラート刑務所に服役していたチャオワリット受刑者は昨年10月、歯の治療のため移送された病院から逃走し、姿をくらましていたが、先ごろインドネシアに潜伏しているのが発覚し、逮捕された。

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