18歳少女殺害の18歳少年を逮捕　ゴミ捨て場に遺棄　身元確認遅らせるため両手切断　

バンコクの北隣パトゥムタニ県でこのほど、交際していた18歳少女を殺害した容疑で18歳少年の身柄が拘束された。

警察によれば、高架高速道路下のゴミの中から少女の遺体が見つかり、また、少女を殺害した少年は自宅で薬を飲んで自殺を図り、病院に搬送された。少女の遺体は首に深い切り傷があり、また、身元確認を遅らせるためか両手が手首から切断されていた。少女のものとみられる両手は後日、ゴミの中から見つかった。遺体はシーツに包まれ、その上からプラナコン・ラチャパット大学の学生が使うベルトが３本巻かれていた。

容疑者は早朝にオートバイで遺体を現場まで運んで遺棄。その様子は近くに駐車していた車の中で寝ていた男性が目撃しており、この男性がすぐに警察に通報していた。