フィットネスセンターでサウナ利用中の高齢女性が重度の火傷で死亡 施設従業員が発見
タイ警察によれば、バンコクの隣県ノンタブリ県でこのほど、サウナの中で利用客の女性(68)が大やけどを負った状態で死亡しているのが見つかった。女性は同県バンタラート郡の商業施設内にあるフィットネスセンターの常連で、併設されているサウナもよく利用していたという。
従業員によれば、女性は午前8時ごろにセンターを訪れており、午前11時ごろまでは異変は見られなかったという。その後、午後6時ごろ、女性がサウナ内で死亡しているのが見つかっている。女性の皮膚は赤くただれて、部分的に皮がむけており、重度の火傷状態だった。
家族によれば、女性は午前7時から午後2時ごろまでよくセンターを利用しており、また、持病もなかったという。