輸入業者3社によるスーパーカー輸入で税関職員7人が8億9700万バーツの脱税に荷担
国家汚職制圧委員会(NACC)のニワッチャイ事務局長によれば、調査委員会によるチェックによって2011~14年に輸入業者3社によるランボルギーニ29台、マセラッティ33台の輸入で輸入税が正しく納められていなかったことが判明した。スーパーカーの価値が低く設定され、支払われた輸入税も本来納めるべき額より8億9700万バーツほど少なかった。
関税職員8人が関与していたことが判明したが、うち1人はすでに死亡しているとのことだ。