パタヤでレストラン経営するイラン人とタイ人妻殺害事件 ミャンマー人従業員が姿消す
タイ東部チョンブリ県パタヤ市のイラン料理レストランでこのほど、店主のイラン人男性(64)とタイ人妻(49)が殺害されているのが見つかった。店はここしばらく閉めたままで、店主と妻は姿を見せていなかった。
店主の知人(27)によれば、数日前に店内で店主らと大声で口論していたミャンマー人の男性従業員(21)がオートバイでどこかに行ったきり帰ってきていないという。
一方、妻の親戚は連絡が取れないことから店を直接訪問。店が閉まったままだったので警察に通報した。その後、警察官が店内に入ると、店主と妻が死亡していたという。
警察は犯人や死因について発表していないが、寝室からカナヅチが見つかったと説明しており、これが凶器の可能性があるとのことだ。