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家主が持病悪化で死亡 28頭の飼い犬が生き残るため飼い主の脚を食べた可能性も

バンコク都クロンサムワ区でこのほど、一人暮らしの男性(62)が自宅で死亡しているのが見つかり、男性が飼っていた28頭の犬が動物保護団体によって救出されたが、男性の左脚にはかじられた形跡があり、空腹に耐えかねた犬が脚を食べた可能性があるという。

関係筋によれば、糖尿病などを患っていた男性は持病が悪化して死亡したとのこと。毎日のように買い物のために車で外出していたものの、1週間ほど車が使われていなかったことから、近隣住民が警察に通報。家に入ってみると、室内は犬の糞などで汚れており、男性は2階の寝室で亡くなっていた。

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