夫が妻と娘をナイフで殺害した後に首吊り自殺 犯行前に激しい夫婦喧嘩 警察は動機捜査中
タイ北部チェンマイ県からの報道によれば、同県南端オムコイ郡の民家で、夫が妻と娘2人を殺害した後、首つり自殺する事件が起きた。妹も切りつけられ負傷したが、助けを求めて近隣の家に駆け込んだため、殺害を免れた。
警察によれば、夫が凶行に及ぶ前に激しい夫婦喧嘩があったというが、口論の原因などは不明という。夫はまず妻をナイフで殺害した後、娘2人に襲いかかり、姉が死亡。妹は負傷したものの逃走して助かった。その後、夫は家の中でロープを使って首をつった。警察は傷が治り次第、妹から夫婦喧嘩の理由などについて事情聴取する予定だ。