軽飛行機がバンコク隣県の民家に突っ込む 操縦者が死亡 修理を終えテスト飛行中の事故
バンコクに隣接するサムットプラカン県で8月3日、軽飛行機がムアン郡(県庁所在地)の民家に突っ込み、同機を操縦していたテストパイロットの男性(34)が死亡する事故が起きた。小型機は民家の屋根に激突して火災も発生し、家屋が大きく損傷した。 関係筋によれば、同機は過去にエンジンに問題が発生して修理中だったもので、エンジンの調子を見るための飛行中に何らかにトラブルが発生して墜落したものとみられるという。なお、民家の住人などにけが人は出ていない。