バンコク都内の高架歩道床下に男性の遺体 死後4~5カ月が経過 電線窃盗中に感電死か
バンコク都サトン区で9月5日、高架歩道「スカイウォーク」の床下から干からびた状態の男性の遺体が見つかった。所持品や現場の状況から、男性は床下の点検用スペースに侵入して電線を切断して盗もうとして感電死したものとみられている。電力供給に問題が起きたことから点検のために床下のスペースに入った電気技師が男性の遺体を発見した。遺体の近くには工具の入ったバッグがあり、また、電線がペンチで切断されたままの状態になっていたとのことだ。
警察によれば、死後4~5カ月とみられる遺体は検視のためチュラロンコン病院に送られた。