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北部6県で違法薬物一斉摘発 今年1607人逮捕、数億錠押収 ミャンマーなどから流入

麻薬制圧委員会事務所(ONCB)によれば、チェンマイ、チェンライ、メホンソン、パヤオ、ナーン、タークの北部6県では今年に入ってからこれまで、違法薬物の一斉摘発によって1607人に及ぶ容疑者が逮捕。数億錠の覚醒剤などが押収された。当局は来月10月からスタートする来年度においても違法薬物の摘発にいっそう努力する方針だ。

タイ北部はミャンマーなどと隣接していることから大量の覚醒剤などが外国から持ち込まれるケースが多数報告されている。関係筋によれば、タイ北部経由でタイに持ち込まれた違法薬物のほとんどはバンコクを含む中部や南部、さらに隣国のマレーシアなどで運ばれ、密売されているという。

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