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医師免許を持たずに陰茎増強術を施していた男を逮捕 14歳から見よう見まねで手術

バンコクの西隣、サムットサコン県でこのほど、医師免許を持たずにシリコン素材をペニスに挿入する陰茎増強術を行っていた男(36)が県内の2階建てタウンハウスで逮捕された。男の手術を受けた客の1人が陰茎に感染症を起こして病院で治療を受けたことがきっかけとなり警察が動き逮捕に至った。

警察の取り調べに対し、男は医療従事者の資格を有していないこと、14歳の時に見よう見まねで真珠状のものを陰茎に埋め込む手術を始めたことなどを認めたという。

なお、日本では性交時に女性の性的満足感を増すために陰茎皮下に医療用シリコン素材のボール(直径7~10ミリ)を3~5個ほど入れるシリコンボール挿入が医師によって行われている。あるクリニックはホームページで、シリコンボール挿入術の費用が7ミリ玉1個で6万円、10ミリ玉1個で11万円、他院で入れたシリコンボールの除去が1個6万円(いずれも税込み)などと説明している。

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