オンライン物販のiCon Groupに投資詐欺疑惑 被害者が700人超える
有名人を広告に起用することでオンラインビジネスを拡大しているiCon Group社であるが、最近になり詐欺被害に遭ったと訴える人が240人ほど出てきており、10月13日までに被害者は合計740人ほどに増えている。今のところ被害は2億5000万バーツを超えるという。
警察庁消費者保護課への被害届は今後も増える見通しで、近隣のカンボジア、ラオス、ミャンマーや日本でも被害を訴える人が出ているとのことだ。 警察庁中央捜査局(CIB)のソポン副局長によれば、この問題は、被害額が1億バーツを超え、被害者も300人以上に上っていることから、タイ版FBI(米連邦捜査局)の法務省特別捜査局(DSI)が捜査を担当する見通しという。