ミャンマー国境県で井戸に落ちた中国人をパトロール隊が発見し救出 落ちた経緯は不明
ミャンマーと国境を接する西部ターク県で11月24日、民間の救急隊によって深さ12メートルの井戸から中国人男性(22)が救出された。
国境地帯のメソート郡を巡回中のパトロール隊が助けを求めるような人の声がすることに気づき、森の中の井戸の底に人が落ちているのを発見。すぐに救急隊に連絡して男性を救出した。救出には約30分かかった。
男性は手首を骨折し、かすり傷を負っていた。男性が井戸に落ちた経緯などは報じられていない。