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前警察庁長官がオンラインギャンブルの胴元から収賄か 服役中の著明弁護士が暴露

国家汚職制圧委員会(NACC)のサロート事務局長は12月17日、今年9月まで警察庁長官を務めたトーサク警察大将が在職中にオンラインギャンブルの胴元などから金銭を受け取っていた疑いがあり、NACCが捜査に乗り出す予定だと明らかにした。

容疑者は前長官を含め合計8人で、NACCは容疑を裏付ける証人と証拠が揃っていると考えているという。

また、同事務局長は、「前長官などにはオンライン賭博のほか17に及ぶ犯罪にかかわっているグループからカネが流れていたようだ」と話している。

前長官らの容疑については現在詐欺などで服役中の著名な弁護士から情報提供があったものという。

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