マネーロンダリングや名義の違法借用などの容疑で外国人3人を逮捕 パガン島
タイ南部スラタニ県パガン島(パンガン島)でこのほど、違法薬物の所持・販売、マネーロンダリング(不正資金洗浄)、名義の違法借用の容疑で外国人3人が逮捕された。この逮捕は同県サムイ島で今年3月1日に英国人が違法薬物所持で逮捕されたことに伴うものだ。捜査の拡大でパガン島でフランス人、ロシア人、イタリア人の3人が芋づる式に逮捕された。
これら外国人の犯罪はタイの観光業にも影響を及ぼしており、タイ警察としては、このような外国人犯罪のとしまりにさらに力を入れる方針という。