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ロッブリ県のクメール遺跡でスウェーデン人男性が野生サルに首を噛まれて負傷

野生のカニクイザルで有名な中部ロッブリ県からの報道によれば、同県ムアン郡(県庁所在地)に位置するの同県の観光名所のひとつであるクメール時代の寺院遺跡プラプラーンサームヨートで先ごろ、スウェーデン人男性がサルに首を噛まれて負傷し、プラナライマハラート病院に搬送されて治療とワクチン接種を受けるという出来事があった。

同遺跡の管理責任者によれば、同地に生息するサルについては、歳が若かったり、人との距離が近すぎたりして人に危害を加えることが以前から報告されている。また、人の来る場所に数多くのサルがやってくることもあり、警察官などが十分に配備されていれば、今回のような事故は防ぐことができた可能性があるとのことだ。

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