エンジンオイル使った実験で大きな炎 中学生4人が顔や手にやけど ペチャブン県
バンコクの北約280キロの中部ペチャブン県ノンパイ郡の学校で先ごろ、理科の実験中に教師がエンジンオイルをストーブに入れたところ急に大きな炎が出て近くにいた中学生4人が顔面や手などを火傷した。
エンジンオイルは通常は燃えないが、エンジンオイルの容器はその前にガソリンが入っていたようで、残っていたガソリンが発火、炎上した。 負傷した学生たちはすぐに病院で手当を受けたが、火傷の程度はさほど重くなかったと報じられている。学校側は事故原因を解明し、再発防止に努めるとしている。