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広島県のタイ料理レストランでタイ人実習生が不審死 タイ外相が調査指示

広島県のタイ料理レストランで実習生のタイ人男性、コンナパットさん(25)が死亡しているのが見つかったことについて、タイのマーリット外相が在日タイ大使館に事実関係解明を指示した。

親族によれば、ラオスと国境を接するタイ東北部ルーイ県出身のこの男性は広島県の金属加工会社に勤めていたが、遺体で発見される1カ月ほど前から行方不明になっていた。男性は昨年12月21日に会社の忘年会に出席した後、同僚とともに約50キロ離れたタイ料理レストランを訪れ、そこからタイのガールフレンドに電話をしていたが、その後の消息が不明となっていた。

ガールフレンドがレストランに男性について尋ねたものの、手がかりはなし。ところが、失踪から約1カ月後の先週、同レストランの非常口で男性が死亡しているのが見つかった。

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