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パガン島でミャンマー人向け無認可学校を摘発 ミャンマー人講師4人を逮捕 教材押収

タイ南部スラタニ県パガン島(パンガン島)からの報道によれば、当局がこのほど、許可を得ずにミャンマー人の子供らにビルマ語(ミャンマー語)などで教育が行っていた同島のインターナショナル・チャーチを家宅捜索。教師をしていたミャンマー人4人を逮捕するとともに、英語やビルマ語の教材31冊を押収した。学校では摘発の際、3~12歳のミャンマー人の子供190人が授業を受けていた。逮捕された4人のうち2人はタイでの就労に必要な労働許可証も所持していなかった。

当局によれば、授業を受けていた子供らの親は同島で働くミャンマー人であるが、これらミャンマー人が労働許可証を取得して合法的に就労しているか否かも確かめる必要があるという。 なお、同県では昨年、無認可のビルマ語学校が6校摘発、閉鎖された。

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