スラタニ県内の人気3島 不法滞在・就労などで外国人17人を逮捕 最多はミャンマー人
タイ南部スラタニ県のサムイ島、パガン島(パンガン島)、タオ島でこのほど、当局の取り締まりで外国人17人が不法滞在などで逮捕された。これらの島はとりわけ西洋人に人気の観光の島として知られている。
関係当局は、これらの島で複数の外国人が認可を得ずに託児所を開設したり、不法就労したり、不法滞在していたりするとの報告を受けて取り締まりを実施した。逮捕された外国人の内訳は、パガン島がロシア人5人、ウクライナ人2人、ミャンマー人5人、サムイ島が英国人1人、ラオス人1人、タオ島がミャンマー人3人。