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韓国人をはねたオートバイ運転手に賠償命令 加害者は無免許・無保険・車両税未納

バンコク都ラチャテウィー区パヤタイ通りで2月15日、オートバイが韓国人旅行者(68)をはねた事故で、裁判所はこのほど、オートバイを運転していたクワンチャイ被告に韓国人に対して24万500バーツの賠償金を支払うよう命じた。

首都圏警察によれば、韓国人が二輪車にはねられた場所は腎臓研究所病院前の道路。ここでは2年前に眼科医の女性が横断歩道を渡っていた際にオートバイにはねられ死亡する事故が起きていた。

今回の事故では、オートバイを運転していたタイ人は不注意運転をしていたほか、有効な免許証を所持しておらず、保険にも入っておらず、車両税も適切に納めていなかった。裁判所によれば、被害者の韓国人が9月にタイを離れる予定であることから、被告はそれまでの期間に賠償金を分割払い(1回の支払額最低8000バーツ)することも可能とのことだ。

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