ラーン島 樹木で首を吊った状態で死亡している日本人男性が見つかる
タイ東部チョンブリ県パタヤ市の沖約7.5キロに浮かぶラーン島の山中で3月6日、日本人とみられる男性が樹木に架けたロープで首をつった状態で死亡しているのが見つかった。
第1発見者の旅行者が警察に通報したのが午後4時半ごろ。警察はすぐに一帯を立ち入り禁止にして遺留品などを捜索し、男性の所持品とみられるフード付きの黒い上着や迷彩柄の帽子、日本の旅券、額縁に入った中高年女性の写真、バイアグラ、タバコ、イヤホン、小物入れなどを発見した。
旅券は48歳の日本人男性のもので、遺体で見つかった男性本人のものとみられている。