期間限定バンコク週報無料購読キャンペーン実施中こちらをクリック

パガン島に「全裸禁止」の立て看板 罰金5000バーツ 道路でポーランド人カップルが全裸抱擁

タイ南部スラタニ県パガン島(パンガン島)は外国人観光客に人気の観光スポットのひとつだが、最近、全裸で出歩く外国人が増え、島民から苦情が出ていることから、当局はビーチに「全裸禁止 違反者は処罰 罰金5000バーツ」と警告する立て看板を設置することにした。パガン島警察署のアピチャート署長は、「タイでは全裸で出歩くことは違法。違反者はビザが取り消される」と警告する。

島民の1人は、「この島には様々な人がやってくるが、中には人前で全裸になる者もいる。地元の文化・習慣および地元民への配慮が欠けている」と憤慨。パガン島では先ごろ、道路の真ん中で全裸で抱き合っていたポーランド人カップルが逮捕されており、女性は罪を認めて罰金支払いに応じたが、男性は抵抗し身体検査を受けることになった。2人に対しては薬物検査も実施されたが、陰性だったという。警察は関係当局に2人のビザ取り消しを要請中だ。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次