保護対象のブルーイグアナ20匹を密輸出 スワンナプーム空港でインド人逮捕
タイの空の表玄関スワンナプーム空港で先ごろ、保護対象のブルーイグアナ20匹とケヅメリクガメ2匹を生きたまま国外に持ち出そうとしたインド人の男が逮捕された。男はタイ国際航空((THA)のフライトでインドに向かおうとしていたもので、通常の手荷物検査で荷物から生きた野生動物を見つかったため逮捕された。
また、同じ日に同空港では、保護対象の野生の鳥2羽、ミーアキャット2匹、プレーリードッグ1匹を手荷物に隠してスリランカ航空のフライトでスリランカに向かおうとしていた男も逮捕されている。