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エア・インディア機で爆破予告 プーケット空港に緊急着陸 犯人を特定できず

インドで6月12日にエア・インディア機が離陸直後に墜落して乗員乗客242人のうち241人が死亡する事故が起きたが、翌日13日にはタイ南部プーケット県のプーケット空港からインドに向かったエア・インディア機が爆破予告メッセージのために引き返し同空港に緊急着陸した。

モンチャイ・プーケット空港長によれば、離陸直後に乗務員がトイレに爆破予告とみられるメモがあるのに気づいて機長に連絡。すぐにプーケット空港に引き返して機内を調べたが不審物は見つからなかった。

座席がトイレに近い乗客など3人や直前に座席について乗務員ともめた家族にメモを残した疑いがかけられたものの、証拠はなく、犯人を特定できなかったという。

同機は間もなくして搭乗を拒否した1人を残してインドに向かい、無事にニューデリーに到着した。

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