建築物取り壊し巡る議論で激高 28歳の男が発砲し重傷負わせる バンコク
バンコク都スクンビット・ソイ11の政府建築物取り壊しを巡る議論がヒートアップした結果、解体業者の男(28)が別の業者に向けて発砲し重傷を負わせ逃走する事件が起きた。男は間もなくして出頭して逮捕された。
警察によれば、解体業者らがパホンヨティン通りのレストランで昼食をとっていた際、男は利益配分を巡り別の業者の男性(50)と激論になったことから拳銃を取り出し男性に向け2発発砲。うち1発が男性の胸に命中し、重傷を負わせた。
男はすぐにその場から逃げたが、弁護士に相談した後、バンケン警察署に出頭し逮捕された。