期間限定バンコク週報無料購読キャンペーン実施中

アユタヤのホテルでオランダ人の遺体 警察は自殺と他殺の両面で捜査

タイ中部アユタヤ県のホテルで先ごろ、宿泊中のオランダ人男性(54)が客室内で死亡しているのが見つかった。警察は他殺の可能性もあるとして捜査している。

男性がチェックアウトの時刻になっても部屋から出てこないため、従業員がスペアキーを使って部屋に入ると、下着姿で男性がベッドの脇に倒れて死亡しており、ベッドとバスタブに血がついていた。また、男性の左腕には深い切り傷があり、バスタブからは果物ナイフが見つかっている。

警察によれば、発見時は死後6~7時間とみられるとのこと。また、室内からは、複数の酒瓶、兄弟やオランダ大使館への連絡方法を記した手書きの英語のメモが見つかっている。警察は男性が強いストレスにより自傷行為に至ったものと考えているが、他殺の可能性もあるため、ホテルの防犯カメラをチェック中だ。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次