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47歳の僧侶が36歳の僧侶を射殺 「長年のいじめに耐えきれなかった」と自供

タイ南部の観光の島プーケット県の寺で先ごろ、47歳の僧侶が36歳の僧侶を射殺する事件が起きた。事件現場は同県ムアン郡(県庁所在地)にあるカオルン寺で、通報を受けた警察官が駆けつけたところ、僧侶が首、右腕、胸など4か所を撃たれて絶命していた。犯人の僧侶は自室に閉じこもっていたが、しばらくして呼びかけに応じて出てきたため警察が身柄を確保した。

取り調べに対し容疑者は長い間いじめを受けてきて耐えきれなくなって殺害に及んだと自供した。警察は容疑者の居所から38口径の拳銃と実弾14発を押収している。

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