違法薬物取引の大物の息子を逮捕 16年間ミャンマーに潜伏
関係当局が4月12日に発表したところによれば、タイ北部の違法薬物取引の大物の義理の息子であるソムチャイ容疑者(50)をこのほど、北部チェンマイ県メアイ郡で逮捕した。
容疑者は16年前にヘロイン336グラムと覚せい剤20キロの所持容疑で逮捕されそうになったが、現在に至るまで逃走していた。関係筋によれば、容疑者は隣国ミャンマーの少数民族の村に長年潜伏していたが、最近になりチェンマイに戻っていた。
警察が容疑者を10日に逮捕し、自宅を家宅捜索したところ屋根部分から現金39万バーツが見つかった。