愛人宅をこっそり訪ねてきた妻を夫が強盗と勘違いし射殺 「許されがたい過ちを犯した」
タイ南部ナコンシタマラート県チャラムプラキアット郡で7月7日、妻を誤って殺害したという43歳の男が警察署に出頭した。
男は同日午前2時ごろ、愛人が暮らす借家で寝ていたところ、窓の辺りで物音がしたことから誰かが家に押し入ろうとしていると考え、窓に向け銃を何回か発砲。すると、窓の外から男をニックネームで呼ぶ声がしたことから、外に出てみると、そこには撃たれて重傷の妻が倒れていた。
慌てて病院に搬送したが、妻は病院で死亡が確認された。男は警察の取り調べに対し、「許されがたい過ちを犯した」と悔やんでいたという。