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浮気を疑った39歳の夫 妻と義母を殺害した後に自殺 タイ東北部

タイ東北部コンケン県コークポーチャイ郡の民家で1月17日未明に発砲事件が発生。現場に駆けつけた警察官が夫(39)、妻(35)、義母(52)の3人が死亡しているのを確認した。

関係者の話によれば、夫が妻の浮気を疑って拳銃を購入し、その拳銃を手に妻に迫り、それを見ていた義母が娘を守ろうと2人の間に割って入ったところを夫に撃たれて死亡。次に夫は妻を射殺し、自身の母親(67)に電話をしたあとに拳銃を使って自殺したとのことだ。警察によれば、妻は胸部を3発撃たれ、義母は背部と後頭部の3か所を撃たれていた。夫は左胸の2か所に銃創があった。

夫は知人から「妻が浮気をしている」と言われ、妻の携帯電話を調べて妻の浮気を確信したため拳銃まで購入したものというが、関係者は全員、妻に親しい男性がいたようには見えなかったと話している。

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