自家用車で練炭燃やし一家心中か 30代夫婦と女児が死亡
バンコクの北隣ノンタブリ県で8月13日、エンジンをかけたまま停車中の乗用車の中で成人の男女2人と4~7歳とみられる女児1人の計3人が死亡しているのが見つかった。
車内には練炭を燃やした形跡があり、また、男女が夫婦だったことから、警察では一家心中の可能性が高いとみている。
通報を受けた警察官が現場に到着したのが午後4時ごろ。ドアがロックさせていたため業者を呼んでドアを開けたとのことだ。
バンコクに隣接するノンタブリ県在住の夫(36)と妻(33)は抱き合ったまま死亡しており、娘とみられる女児は後部座席で死亡していた。