韓国人殺人未遂事件 犯人は韓国人 90万バーツの現金に目がくらむ
先に東部チョンブリ県バンラムン郡で韓国人男性(28)が17個所を刺されて重傷を負った事件で、地元警察は10月25日、殺人未遂と90万バーツ窃盗の疑いで38歳の韓国人の男の行方を追っていると明らかにした。
男性は病院に緊急搬送された当初、意識不明の重体だったが、しばらくして意識が戻り、警察に対し誰に襲われたかなどを話したという。それによると、男性は3カ月ほど前に韓国人の男と出会い、同国人であることから親しくなりたびたび一緒に遊びに行っていた。事件が起きた日も男性が運転する車で男と一緒に出かけていたが、男は車内に大量の現金があることを知るや「友達が待っているから」と言って人通りの少ない場所に行くよう求め、そこに着くと急に襲いかかってきたとのことだ。