覚醒剤を服用で救急車を運転 交差点でオートバイに追突 タイ東北部
タイ東北部チャイヤプム県ムアンチャイヤプム郡(県庁所在地)で10月27日に起きた救急車がオートバイに追突した交通事故で、警察当局はこのほど、救急車を運転していた男(39)が覚醒剤を服用していたことが判明したとして、この男を逮捕した。この事故でオートバイに乗っていた若者2人が負傷した。
警察によれば、救急車は27日午後10時ごろ、患者を乗せて隣接するコンケン県のプーウィアン病院に向かっていた際、交差点でオートバイに衝突。その後の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たことから運転手の男が逮捕された。その後の取り調べで覚醒剤を服用したことを認めたという。